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UVプリントってなに?メリット・デメリット

スマホケース印刷は3種類の代表的な印刷方法があります。UVプリント(UVインクジェットプリント)・昇華転写プリント・熱転写プリントそれぞれの印刷方法にメリットとデメリットがあります。
その中でも、CASEPHOLICでは、細かな色の表現ができるUVプリントでスマホケースを作成してます。

UVプリントってなに??

「UVプリンター」は、印刷と同時に「紫外線(UV = Ultra Violet)」を照射することによって、瞬間的にインクが硬化する「UVインク」を使用したプリンターです。

お肌に悪いイメージの紫外線ですが、身近なところだと「ジェルネイル」や「UVレジン」で使うライトと同じなんです!

詳しく説明すると科学の授業みたいになってしまうので、かんたんに図解にしました。

UVプリンターはUVランプを当てることにより硬化するUVインクを使用するので、紙だけじゃなくいろいろな素材に印刷することができるのです。プラスチック(ポリカーボネート)・TPU・皮革などスマホケースと相性がバッチリなプリンターなのです!!

※音声は出ません。20倍での再生です。

UVプリントのメリット

早く仕上がるので届くのも早い!

UVランプでインクの硬化が早いので、従来の印刷方法で必要になっていた自然乾燥時間が短縮できるのです。
早く仕上がるので、手元に届くのも早くなります。

摩擦に強い

UV硬化して瞬間的に硬い被膜ができるので、日常生活の擦れなどからもお気に入りのスマホケースを守ることができます。

※音声は出ません。

曲がりにも強い

軟質のインクを使ってるので柔らかいスマホケースに印刷して曲げたりしても、印刷が割れたりしない柔軟性をもった強い印刷方法です。

1つからのオリジナルケース

従来の印刷方法のように印刷用の版がなくてもデジタルデータで印刷ができるので、1つ1つオリジナルの文字入れができます。

UVプリントのデメリット

側面の印刷ができない

UVプリンターは側面まで回り込んで印刷ができないです。なのでCASEPHOLICでは品質が悪くならない限界ギリギリまでの印刷を心がけてます。

蛍光色の再現に不向き

インクの特性上、蛍光色を表現するのが苦手な印刷技術です。ですが、淡い色やマットな仕上がりを得意としてるのでCASEPHOLICのデザインには最適な印刷方法です。

よくある質問

Q.シールが貼ってあるみたいに見えます

A.スマホケースの上にインクをのせて硬化しているので、少し段差ができます。そのためシールを貼ったみたいと勘違いされる場合がありますが、インクを硬化して硬い被膜を形成してるので簡単に剥がれたりしないので安心してください。

Q.内側から印刷してほしいです

A.内側からプリントしようとするとスマホケースの側面がプリンターに当たってしまうので印刷することができないです。

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